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国沢光宏がMAZDA3を大絶賛!!どーした!?

 

国沢レビューで輝くMAZDA3の実力

カートップの連載コラムで5月号、7月号と相次いでMAZDAをターゲットに定めて挑発活動をしてきた国沢光宏工作員が、今度はカートップ8月号で巻頭カラーページのMAZDA3のレビューを担当しております。あらゆる国沢節を盛り込んで、無垢なMAZDA3をプロパガンダの海へ放り投げるのか!?と思いきや、あれれーどーした!?あまりの酷さに(MAZDAと敵対したくない)編集部に書き直しを命じられた疑いも残りますが、なんだかモヤモヤした感じの玉虫色のレビューになっております。

 

 

新型トヨタエンジンを持ち出すか・・・

発売前から大絶賛だったので、乗ってみたら「ちょっと拍子抜けしてしまった」と軽いジャブを放ちつつ、2L自然吸気同士の比較では、とりあえずトヨタのRAV4のエンジンにすら勝てない!!だってさ。もう最初から全開のガチムキですね・・・RAV4の2LユニットはレクサスUXから投入されたトヨタの次世代ファントゥドライブを志向したブランド内では異質のユニット。結構前にこのブログでもスカイアクティブXの「刺客」になるんじゃないか!?と騒いだユニットではあります。2012年発売のスカイG2.0はむしろこの「M20A-FKS」に徹底マークされる側なのでスペック上ではトヨタが有利に見えるが・・・この理屈の瑕疵が見抜けない人はまだまだ甘い!!まるで新型マツダが旧型トヨタに勝てない!?と誤認させるような国沢得意の情報のすり替え・・・かなりグレーだけどギリギリセーフのレベル。

 

排気量不明のゴルフエンジン・・・

さらにMAZDA3はゴルフを超えたって言われているけども、「パワーユニットについて言えば、滑らかでトルクフルな現行ゴルフには遠く及ばない。」だってさ・・・。最もらしく書いているけど、どのゴルフのユニットを指しているのだろうか!?どう考えても1.2Lや1.4Lでは話にならないので、表現にギリギリ当てはまるのは日本未発売の1.5Lターボなんだろうけど、ポロで試した限りは決して滑らかなどではない。気筒休止などを組み込んでエコに走ることに特化したユニット。これならマツダの自然吸気2.0Lの方が乗っていて楽しいけどね。あえてどのゴルフのエンジンを指しているか書かない、もし指摘されたらGTIのエンジンです!!とか言うのかな・・・これは国沢詐欺レビューの基礎の基礎。

 

 

マツダユニットの意味がわかってない!?

確かにマツダがエンジンを更新しないので、それに対して不満な声もあるだろうし、国沢自身がそう思っているのだろうけど、そんな誰にでもわかる簡単なことをレビューで表現するのに、幾つもの「詐欺的」手法を繰り出さないといけないのか!?もっとストレートに「昔のマツダユニットの方が楽しかったぞ!!」くらい言っておけば十分だと思うが、同時代のエコ一辺倒の他ブランドのモデルと、Cセグなのに堂々とマセラティ・グランツーリズモやMINIが好むダイレクト感が強い6速ATにこだわって配備するMAZDA3を比べると話がややこしくなるって・・・。さっさともっといいエンジン出せよ!!って書けばいい。そしたらXができたよ!!ってレスくるから・・・。失礼だがマツダにとってみれば国沢なんてハナクソだ。

 

 

トヨタのトリック

先ほどのトヨタとMAZDAのユニット比較における、国沢の瑕疵の件だが、RAV4とMAZDA3の2.0L自然吸気同士が同じモード燃費で15.6km/Lであり、トヨタの方が171ps/6600rpmなので高性能ではあるけども、マツダにもロードスター用縦置きだけど180ps/7000rpmまでチューンしたユニットも存在する(国沢はMAZDAのガソリンはダメと書いているけど、市販スペックでトヨタに負けることはない)。一見トヨタは高回転と燃費を両立させているように見えるが、それはあくまで燃費スペシャルとしてトヨタ、ホンダ、日産がこぞって使っているCVTと組み合わせた上での数値に過ぎない。国沢が主張するように「気持ちよく高回転」を使えば・・・燃費がどうなるか想像できない人は物理音痴だ。

 

一流なら、やらないこと

そもそも一流の評論家であれば、エンジンの出力と燃費のバランスにおける比較の際には前提として選択されているミッションについても言及してから自説を述べるものだろうが・・・。国沢のレトリックにそのまま洗脳されてしまう悲しいオッサンは結構いるそうだが、そんな連中はどーでもいい(もう救いようがないから)。まともな知性で生きている人間にとっては国沢の小手先レビューの裏から滲み出てくるMAZDA車のポテンシャルが伝わってくるはず。比較記事でマツダをディスろうと画策するレビュー(ディーゼルの比較とか)は大体ドツボにはまる。一流のライターならそんなことはしない。

 

いよいよ歴史的名言が登場!!

可哀想なことに国沢の詐欺的手法はまだまだ続く(自動車ライターは大変な職業だなー)。何を言っているのかよくわかんないけど、MAZDA3の乗り味はとても日本的で、使われている部品も多分ほとんどが日本製なのだから(実際は違うけど)、VWゴルフとはそもそもクルマの基本構造における「文法」が違う!!ゴルフと比べること自体が間違っている!!比べる意義が全くない!!とかいいだしたぞ・・・ついに壊れたか!?さてどっから突っ込んであげればいいのか!?

 

 

「文法が違う」というポリシーはいつから!?

ちょっと前のベストカーの巻頭企画で3シリーズとクラウンの比較記事書いてなかったっけ?!国内専売が原則で車幅も抑えられているクラウンとドイツ車サルーンの比較こそ「文法が違う」し、「比べる意義がない」はずなのに、この人は3シリーズがあらゆる面で上回っていると大笑いしながら結論していませんでしたっけ!? いや馬鹿正直な国沢のことだから、半年前の比較記事から己の仕事を反省して新たに「文法が違うポリシー」なるものを作ったのかもしれない。60歳を超えて過去の自分のレビューを完全否定するようなルールを作るなんて素晴らしいことです!!

 

 

MAZDA3とゴルフを比べない!!・・・ということは

とりあえずクラウンが3シリーズに劣っているとは思わないけども、百歩譲って「国沢基準」でドイツ車側の優位と判定される場合は、「文法」が違っていても「比較対象」になる!!っていうチキンなルールだったら大ブーイングだぞ!!まあそれでも今回はMAZDA3とゴルフが「比較対象」にはならないってことは・・・もう決定的な結論が滲んでしまっている。どうやら国沢が考えるに世間の河口まなぶ氏などが主張する「MAZDA3はゴルフを超えた!!」論に対して「正しい」「追認」もしくは、「否定できない」ってことなのか!? このオッサンは詐欺的レビューを書いてしまう心の弱さもあるし、いつかの賄賂疑惑にガチで反応してしまうなど、前から思っていたんだけどかなりの「正直もの」なんだよな・・・(ただのバカ!?)。

 

 

文法は本当に違うのか!?

とりあえず現状のゴルフでは勝ち目がないからか、予想外の「文法が違う!!」という結論が書かれてますけど・・・このゴルフが使っているMQBってのはさ、先代のゴルフ5/6で使っていたシャシーをベースに各部コストを見直して作られているんだったよな。ゴルフ5といえばどっかのメーカーのCセグ車の前にゴルフ4が欧州市場で惨敗し、その雪辱のために赤っ恥をかかせてくれたそのライバルメーカーのエンジニアを強引に引き抜いて作ったという曰く付きのシャシーを使っている。

 

 

知らないとは言わせない!!

その際にフォルクスワーゲンがコピーしたシャシーは、某アメリカメーカーと協力関係にあった日本メーカーの設計したものだった。ゴルフ4をベースにした初代アウディTTはしばしば高速域での安定性に欠け横転事故が多発しリコールに追い込まれていたけども、ゴルフ5のシャシーを使ってからはフォルクスワーゲン車の走りはあらゆる面で変わった。「親方・三色旗」の半官半民メーカー・フォルクスワーゲンの評判がよくなったのは、ハッキリ言ってしまうとゴルフ5以降に「日本メーカーの文法」でクルマが作られるようになってからだ。まさか国沢レベルの大御所ライターがこんな初歩的なことを知らないはずはないだろうが・・・。

 

 

結果的にゴルフがディスられた・・・

MAZDA3とゴルフは「文法」が違うから比べる意義を感じない!!とか書いてしまっているが、このオッサンを養っているフォルクスワーゲン陣営はおそらく激オコだぞ!!どんなレトリックや詐欺を繰り出してでも「ゴルフがMAZDA3に勝つのだ!!」という当初の主張を貫き通すべきだったんじゃないの!?文法とか間抜けなこと言わずに堂々と知識を動員して書けばどーにかなったはずだが・・・MAZDA3はよくできているけどあくまでCセグ標準車に過ぎない。

 

 

いくらでも書くことあるだろーが・・・

クルマを語る切り口が豊富な人ならば、詐欺などしなくてもいくらでもゴルフの優位を語ることができるはず(また別の機会に書いてみる)。福野礼一郎さんは1.2Lターボ&トーションビームで販売されたゴルフ7を体を張って守り抜いたぞ!!今も度々その主張の弁明に追われているらしいけども、それでも自分が信じたクルマを守り抜くのが本物の自動車評論家ってもんじゃないのか!?

 

 

もう国沢に日欧車比較記事は無理だな・・・

今回のレビューには本当にガッカリしたよ。でかい図体しているのに、MAZDA3の完成度の前にブルブルきちゃったのか!?どうやったらこんな規格外のクルマを批判できるっていうんだ!?クルマの神様助けてください!!ボクに知恵を授けてください!!って散々泣き喚いた挙句にたどり着いた結論が「違う文法のクルマ作りだから、比べる意義を感じない。」かよー。どんだけ「盲目」になっているんだよ。もう自分が何を書いているのか、過去にどんなことを書いてきたのか全くわからなくなっちゃったのか!?これから国沢が日本車と輸入車の比較レビューを書くたびに、「違う文法じゃないのー!?」ってステレオタイプな誹謗中傷ウェブ上の掲示板に飛び交うことになりそうだな・・・。

 

 

 

 

 

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コメント: 4
  • #1

    通りすがり (金曜日, 12 7月 2019 12:35)

    国沢氏におかれては、自動車評論のみならず「社会」「経済」「環境」など幅広いジャンルにおいて発言をされています。
    「Still Laughin‘」という日記ブログで国沢氏の発言をトレースしている方がおられますので、お暇があったらご一読下さい。

  • #2

    CARDRIVEGOGO (土曜日, 13 7月 2019 21:26)

    コメント&情報提供ありがとうございます。

    国沢ワールドは思った以上に奥が深いようですね。集中的に国沢記事をアップしていたら、予想以上の集客でびっくりしています。

  • #3

    タンブル (日曜日, 14 7月 2019 14:59)

    今、業界では、某ポルシェ家の人が脅威なんです(その心は悔しいと羨ましい)
    ラブカ―の人は若いからかなりふり構わず尻尾振って頭撫でてもらおうという方向で丁稚として自分のステータスを上げようというゲスいことが平気でできますが、半端に年くった国沢さんはそういうわけにもいかず、っていうのは業界の皆が周知してるところですw
    その延長でマツダをこき下ろしてるんですね。これは更年期ババアのヒステリーに近いと思います。

  • #4

    CARDRIVEGOGO (月曜日, 15 7月 2019 21:25)

    コメントありがとうございます

    浅学で恐縮ですが、「某ポルシェ家の人」の意味が少々掴みかねています。北米でスーパースポーツのブランドを作った人のことか!?とか色々考えてみましたが、どうやらもっと深い意味がありそうで気になっています。