国沢光宏 がマツダのガソリンエンジンは終わっている!!と書いてやがった・・・

国沢光宏を信じる人がいる・・・

「国沢光宏がメチャクチャのことを書きまくっている!!」とのタレコミを連日いただいておりまして、ちょっと調べたところ、えげつないくらいのマツダバッシングのレビューやコラムが見つかる始末。あああ・・・・めんどくさいもの見つけてしまったぁー!!国沢とかそいつのレビュー読んでわかった気になってるオッサンとか俺の人生にはなんの関係もないし、今後の人生でも関わることはないし、一切無視するからどーでもいいんだが・・・。

 

 

素人ブログのタイトルをパクるな!!

ちょっと読んでみると、なになに「マツダのガソリンエンジンは終わっている!!」・・・テメーふざけんじゃねーぞ!!この前身ブログでずっと前に私が書いたタイトルがそのままパクられている!!著作権侵害だ!!私の場合は、第五世代のマツダエンジンの素晴らしさを十分にわかった上で、第六世代のエンジンの不甲斐なさを嘆いたものだったが、国沢の書き方はちょっと異常だ。

 

 

マツダ脅迫が目的!?

第五世代よりはフィールに関して大幅に妥協したという意味で、駄目な部分が第六世代にあることはマツダも認めるところだろうけど、頭ごなしに「マツダのガソリンエンジンは世界最低」はさすがにマツダの関係者は怒るだろ。仕事が欲しいなら素直に「ください!!」ってマツダにお願いすればいいのに、いい歳した還暦ライターってのは頑固なもんで、こんなガキみたいな方法でマツダを脅す手段に出るとは・・・これはちょっと見て見ぬ振りができないなー。

 

「韓国メーカーに負ける」

何を持って世界最低というのだろう!?1.5L、2.0L、2.5L、2.5Lターボの乗用車用横置き4種とロードスター用の縦置き2種があるけどさ。これが「韓国メーカーに負ける」レベルだから(国沢の)世界では最低なんだってさ。なんとも都合がいい言葉だ。知らねーよそんなの・・・。そもそも韓国のエンジンをバカにしてるけど、ジェネシスの北米サイト見てると、ポルシェやBMWに真っ向から喧嘩売ってる。360psオーバーのRWD用のハイパワーユニットなんて現在のマツダのラインナップには不要だと思うのだけど、(国沢の)世界では横置きだろうが縦置きだろうが構わず比較しちゃうのかな!?もうマツダが世界最低でいいよ・・・。

 

負けてはないです

マツダの名誉のために書いておくと、ヒュンダイの2.4L自然吸気(三菱のアレです)は

184ps/6000rpm&237Nm/4000rpm

なのに対して同じくハイオク対応のスカイアクティブGは中国向けCX-4の2.5L自然吸気で

192ps/6100rpm&252Nm/4000rpm

となっていますが・・・(国沢の)世界ではヒュンダイの判定勝ちになるらしい。

 

マツダはレースへ参戦しろ!!だって・・・

公式ツイッターをフォローしていれば北米マツダの参戦している耐久レースの結果がしばしば入ってくるけど、どうやら北米マツダのレース参戦という情報は、(国沢の)世界にまで伝わっていないらしい。カートップの5月号では「ガソリンエンジンが世界最低だから、さっさとモータースポーツに参戦せよ!!」と勝手なことを書いているし、カートップの7月号では前回の投稿でお伝えした通り「マツダのFR参入は無謀過ぎる!!」というネガティブなもの。まあメーカーを脅迫しているつもりでムキになって書いているのだろうけど・・・。

 

レギュラーとハイオクの違いは説明しよう!!

国沢にイチャモンをつけられちゃうくらいに、マツダにも少々脇の甘さがあったかもしれない(というより災難だな)。

北米CX-9では

253ps/5000rpm&420Nm/2000rpm

のスペックを誇る2.5Lターボを日本向けにはレギュラー対応させていて

230ps/4250rpm&420Nm/2000rpm

までデチューンされている。(国沢の)世界のようにハイオクとレギュラーの違いなど全く考えずにエンジンの優劣を判断されてしまうと、ちょっとイメージが良くないよなー。国沢のレビューをそのまま鵜呑みにしてばかりで、考える力がまるで備わっていないオッサン達(だからリストラに逢うんだ)が、なんだかわかった気になってヤフコメで拡散しちゃうからメンドーだ・・・。実際に多くのコメントにその影響が見受けられる。日本メーカーのレギュラー対応エンジンと比較して、VWゴルフのハイオク対応エンジンの「性能は素晴らしい」「マツダは世界最低」と言ってしまう世界の住人がたまに私のブログにも迷いこんでくるから困ったものだが・・・。

 

 

マツダだけエンジンが「弱点」なの!?

他のブログでも書いたけどさ、ガソリンエンジンは今ではどこのメーカーにとっても「弱点」になっている。VWやBMWのガソリンターボの完成度がもし高くて将来有望ならば、わざわざPHVなんて開発する必要はないだろうし、本国のグレードはほとんどがディーゼルってこともないだろうに。そんな現状からかけ離れたところにある、(国沢の)世界では、マツダのガソリンエンジンを大きく上回るポテンシャルのエンジンがたくさんあるみたいですね・・・そりゃ羨ましいことですね(一体どのエンジンをそう思い込んでいるのだろうか!?)。

 

 

国沢光宏と渡辺陽一郎は許さん!!

さてカーメディアやAJAJは、この還暦ライターの倫理観に欠ける「マツダに対する脅迫活動」を放置するのだろうか!?俺が知っている世界では、全ての自動車メーカーがガソリンエンジンの未来を悲観している。その中で日産、マツダ、トヨタがなんとかファントゥドライブと経済性を高いレベルで共存させるユニットを開発し、市販の段階まで辿りついた。MAZDA3だかMAZDA6だか決めてないけど、次はスカイアクティブXを買うべきだと思っている。ただしその前にマツダが倒れてしまったら悲しいことだ。未来の楽しいカーライフを切り開く価値あるメーカーを守るためにも、これからもこの還暦のオッサンライターが「邪魔」なことを書いていたら徹底的に糾弾・排除を訴えていきたいと思う。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    通りすがり (月曜日, 08 7月 2019 00:17)

    「ディーゼル・ゲート事件」直後に、協会を除名された伏木氏が暴露した「VWから金をもらってスズキ叩きの記事を定期的に書いていた日本人のライター」ってのも、まあ彼でしょうね。
    正直、「UP!」が国内販売された直後に「黒船が来た!日本の国産コンパクトカーはオワコン」とか提灯記事書いていたライターは全員容疑者だと思いますが。
    「スズキ叩き」に関しては、彼のブログを時系列的に追っていくと、状況証拠的には漆黒レベルのクロという印象しか受けません。

  • #2

    CARDRIVEGOGO (水曜日, 10 7月 2019 03:01)

    コメントありがとうございます。
    VWに絡んだレビューってなんだかキーワードが入っていて、アップ=「黒船」、ゴルフ=「世界のベンチマーク」ってAJAJ会員が同時に使い出したらそりゃ誰だって怪しいと思いますね。レビューでも動画でもローカルやCSの番組でもよく見たしよく聞きました・・・。