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マツダ第五世代シャシーのプレミアムSUV日本発売

 

 

まだまだ行ける旧世代マツダシャシー

MAZDA3から「第七世代」に突入しているマツダですが、スカイアクティブの「第六世代」のさらに前の「第五世代」に当たる「C1プラットフォーム」を使ったプレミアムSUVが日本でも発売されました。元々マツダと同じフォードグループにいたランドローバーから発売された「2代目レンジローバーイヴォーク」は、2007年発売の2代目フリーランダーからランドローバーが使っていたC1を改良したEUCDプラットフォームの進化版で構成されている。この第五世代マツダ系シャシーはレンジローバー・イヴォークの他にディスカバリースポーツ、ジャガーEペースなどブランドの入門モデルから最新のジャガーIペースにまで使われている。

 

 

ホンダからマツダへ

ちなみに初代フリーランダーは1995年発売で、前年にBMW傘下に変わったものの、開発当時のローバーがアライアンスを組んでいたホンダのCR-Vの設計がそのまま使われていた。初代がホンダで2代目からマツダへスイッチしたのが面白い。2代目フリーランダーがマツダシャシーで作られていた頃(2007〜)には、マツダはC1シャシーによるSUVはまだ存在しておらず、スライドドアを装備したミニバンを必死に作ってたわけですが・・・今のマツダとは方針がまるで違う。たった10年前なのに。

 

 

旧型マツダシャシーの呪い!?

2世代前のアクセラのシャシーを今も使っているボルボV40は、2013年からずっと日本市場のボルボを牽引し続けているし、同じくC1シャシーを長らく使っているフォード・フォーカスも欧州フォードと北米フォードの両方で利益を出せる数少ない「乗用車」モデルのエースとして君臨していたが、やっと新しいシャシー「C2」に代替わりした矢先に、マーク=フィールズが解任され、乗用車モデルの大幅な廃止が発表されてしまった。ボルボもV40以外は全て新世代シャシーになっているが、全てがボルボの新開発シャシー(XC40など)にしてしまったら・・・一気にガタっと下り坂になるかもしれない。なんかそんな気がする。MAZDAの呪い!?

 

 

第五世代と第七世代はどっちが優れているのか!?

「フォーカス」「V40」「レンジローバー・イヴォーク」それからもちろん「初代(BK)/2代目(BL)アクセラ」、「プレマシー」といった世界的な大ヒットモデルを次々と生んだ、あらゆる意味で奇跡的なプラットフォーム「C1」をいつまでも大切に使いつづけるジャガー&ランドローバーにはさらなる躍進を期待したい。今のマツダ(第七世代)とガチンコモデル同士が勝負したらどっちに軍配があがるだろうか!?

 

 

バブル期の日本車はすごい!?

90年代バブル期の日本メーカーの開発費はあらゆるハイスペックな技術を生んだと言われているけども、それらを受け継いでいるBMW・X1、メルセデスGLA、レンジローバー・イヴォークが日本で堂々と売られているのは、実に感慨深い。カーメディアは「FFのBMWやメルセデスなんてナンセンス」みたいなネガティブなことを言うけど、日本のユーザーは実際に気に入って買ってる。最新鋭のMAZDA3のSUV版、CX-30は250万円前後〜の設定だそうだけど、2世代前のシャシーを使ったレンジローバー・イヴォークは461万円・・・。

 

 

因縁を感じる一致

同じくホンダCR-V323万円で、ホンダの旧世代シャシーを使ったBMW・X1が423万円・・・あれ?ちょうど100万円の差を設定したのだろうか!?どちらも1.5Lターボで真っ向対決も180psのホンダユニットと、136psのBMWユニットでは勝負アリに見えるけど、上のグレードを買って欲しいBMWは意図的なんだよなー。この両メーカーはファンを盛り上げるためにも、もっと対立姿勢を強めてもいいんじゃないだろうか!?「プロレス」でもいいからさ・・・。

 

 

三菱シャシーも絶賛拡販中

三菱エクリプスクロス253万円〜に対して、メルセデスGLAは414万円〜。こちらは三菱さんが開店休業状態だった期間があるのでシャシーは同世代のものが使われている。他にもアルファロメオジュリエッタも同じシャシー。日本向けはハイスペック版だけになったようだ。399万円で1750TBというアルファのショートストロークスペシャルユニットが載っている。どうやってこのモデルと4Cと競技用アバルト124スパイダーに搭載するだけでどうやって採算を採っているのだろうか!?

 

 

昔はデボネアAMGとかあったらしい・・・

これまで乗った印象ではエクリプスクロスの方が1枚上手だったけども、新型になってAクラスはボデー剛性も上がったので続くであろう次期GLAもかなり良くなるのではないか!?新型Aクラスでは、日産から新たに調達した1.3Lターボに加えて2.0Lディーゼルターボも登場。こちらも横置きなので日産の1995ccのディーゼルかと思いきや縦置きのC/Eクラスなどに使われる1950ccのOM654を横置きにしたものが用意されたらしい。三菱もいよいよエクリプスクロスにディーゼルを搭載するとのこと。日産を介して同盟関係にある両社だけど、日本市場でガチンコの戦いを想像すると色々と楽しい。

 

 

MAZDA3とCX-30のお手本

さてレンジローバー・イヴォークですが、初代のマツダシャシー&MZRターボが搭載されているモデルは2011年モデルでも結構な価格がする。マツダマニアならとても気になる。今回の新型投入でさらに先代モデルが中古車市場に出てくれるといいけど、イヴォークとレクサスCT200hはブランド内で最もタマ数が多いモデルですけど、恐ろしいくらいに値崩れしないのは見事。どちらも日本と欧州の両方でスマッシュヒットしただけあるし、デザインが風化しないのも相場に大きく影響している。インテリアもとてもセンスがいいし。MAZDA3とCX-30はこの2台を超える存在になれるか!?

 

 

アテンザと丸の内イルミネーション

 

マツダがメルセデスに勝つためには・・・

 

マツダとアルファロメオ

 

 

 

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