スープラの前にMAZDAは戦意喪失?

 

やられた・・・

これまでのMAZDAの歩みを全面的に肯定し、そのクルマ作りに強く共感してきた人ならば、もう完全に無視できない存在なのがトヨタの新型スープラ・・・。ありゃ〜本来はMAZDAが作るべき設計だった。名前はスープラだけどさ、設計思想の源流は限りなくRX7に近いだろーな。旧型スープラが好きだった人は若干がっかり気味で、RX7FD3Sを崇拝する人々は・・・「えー!!どうしたトヨタ!?」と驚きを隠せない展開。

 

 

なぜマツダに声がかからない!?

素人が何を言っても意味はないけどさ、トヨタとマツダが組んでスープラを作ったならば、マツダブランド車はRX-7だかRX-9だかになっただろうし、ロードスターのシャシーを強化して使うことでマツダの開発費に関する問題もかなり改善されたかもしれない。しかしトヨタ陣営は2012年の段階で「直6」ありきのイメージだったんだってさ。BMWと合意に至らなかったらマツダと一緒に直6作ろうか!?ってことになったのかも。

 

 

次の準備が始まった!?

マツダが直6を作る!!という方向へ動いて行ったのも、もしかしたら次期フラッグシップサルーン構想と同時に、フィアットに続くスポンサー誕生を求めていて、その大本命にトヨタとスポーツカー分野での大同団結を期待しているからなのかもしれない。次のスープラはマツダとやりませんか!?という無言のアピールをトヨタの首脳陣に気づいてもらうためにも、いいエンジンだ!!という評判を呼べるユニットを頑張って作ることだろう。

 

 

なぜBMWに負けてしまうのか!?

今回のスープラに関してはタイミングが全く合わなかったというのもあるだろうけど、BMWとマツダによる、トヨタへの営業合戦は今のところはBMWの二連勝。欧州向けオーリスのディーゼルは当初マツダからの供給が予定されていたけど、土壇場でBMWに奪われた。そのお詫びにメキシコ生産で北米向けヤリスセダンのOEMをマツダが担当していて、余談だけど米誌カーアンドドライバーでトヨタブランド最高の評価を得ているのはデミオベースのヤリスセダンだったりする。

 

 

セブンじゃん!!

スープラに関して、トヨタがマツダではなくてBMWを選んだことから、先代(ホイールベース2550mm)からさらに一回りくらい大きいビッグクーぺになるかと思いきや、ホイールベースもオーバーハングも縮めてくる荒技に出てきた。このサイズとなるともはやスープラではなくRX7だ・・・もしかしたらシルビアかもしれないけどやっぱりRX7だ。うん!?そーいえば86がデビューした時にはスタイリングの方向性こそ真逆だけども、サイズはまるでシルビア後継車みたいなクルマだったけなー・・・S16ハチロク。だから今回のスープラはRX7!?

 

 

ファンを掴むスポーツカーとは!?

日本製のスポーツカーの中で海外の最も多くの地域でファンミーティングが開かれるのはマツダ・ロードスターだと言われている。そして北米ならばシルビアのアメリカ版200SX/240SXは根強い人気を誇るし、フェアレディZは北米ではポルシェ911と並ぶ強力なコンテンツだ。ZとRX7こそ日本代表スポーツカーとしてポルシェの代替品になり得るという評価を得てきた。

 

 

日本製スポーツカーの魂のはずだが・・

トヨタの社長がCMで熱心に「スープラがあったから運転が上達できた」と訴えているけど、本音はスープラを再び米国市場の文化的な心臓部に叩き込むことで、トヨタブランドへの求心力を高めようとしているのだと思う。創業何十周年とかで作るお遊びではなくて、これまで世界に挑んできた日本のスポーツカーの歴史に恥じない設計にしたい!!という意気込みが嫌という程に伝わってくる・・・がなんでスロバキア生産でドイツ設計なんだ!?

 

 

トップの決断力!?

マツダと日産がスポーツカーのマーケットに懐疑的で、二の足を踏んでいる間に、日本のスポーツカーの根幹にあったものを「マネタ」さんが本領を発揮してすっかりパクってしまった。日産もシルビア復活の噂が絶えないし、マツダもRX9だかRX7復活のタイミングを計っているようだけども、どちらも再び外国人の社長が就任しない限りは発売に「GO」は出ないだろーな。RX8はマーク=フィールズ、GT-Rはカルロス=ゴーンがそれぞれ指揮した。フォードをクビになったマーク=フィールズと、ルノー日産からあっさり放逐されたカルロス=ゴーンがそれぞれ入れ替わって日産とマツダの社長になれば・・・。

 

 

日産とマツダは外国人が作った!?

外国人トップの下で、金井誠太さんとか水野和敏さんとか超が付くくらいの一流カーガイが、すげー仕事をした。外国人トップでなければ、RX8、GT-Rだけでなく、V35スカイラインやGGアテンザといった世界を驚愕させたスマッシュヒットモデルが生まれることもなかっただろうし、スカイラインやアテンザという車名はとっくに消えていた可能性すらある。

 

 

ZOOM-ZOOMの爆発力

マーク=フィールズが作り上げた「ZOOM-ZOOM」という標語(アメリカ人のお子様がクルマのおもちゃで遊びながらエキゾーストを擬音にするときに発音するらしい)とともに生まれたGGアテンザの世界的な大ヒット&欧州COTYファイナリスト(他に150以上ものCOTY受賞)によってマツダは完全に自信を取り戻した。もし金井誠太さん(GGの主査)が能力を爆発させていなければ、フォードから売却された時にマツダは解体していたかもしれない。

 

 

非情な宣告が降る・・・

小沢コージさんが「今年はMAZDAの年になる!!」と断言していた・・・非常に不吉だ。シビックは絶対に日本では売れない!!売れたら丸坊主になる!!とか言ってた人だ。今度はMAZDAの年にならなかったら坊主になる!? うるせーよハゲ!!・・・クルマに詳しい人なら、まあマツダの注目度が高いのはわかってることだけどさ、新型MAZDA3が北米や日本でどれくらい売れるというのか!?先代モデルでは北米10000台、日本5000台くらいがピーク時の月販だったけど、それをどれだけ超えてくるというのだろうか!?価格も上がるだろうに・・・。

 

 

勝機を逃し続けている!?

3年くらい前から中国市場向けにマツダはCX-4というモデルを販売している。その前年にはCX-3を作っている。どちらも1550mm前後の全高に抑えたSUVというよりクロスオーバータイプのモデルだ。C-HRやBMW・X2よりも投入時期は明確に早い。ジュークやヴェゼルが先行しているけど、日本メーカー的な「縦基調」の設計とは違って、メルセデスGLAと同じくらいのタイミングで欧州的な「横基調」の設計で登場している。トヨタ、BMW、アウディ、VWも後から続いている中で、マツダは十分に先行者利益を得られる余裕があったはずだが・・・。

 

 

GGを超える逸材が・・・

日本市場ではトヨタC-HRだけが唯一の「横基調」のコンパクトクロスオーバーとして存分に市場から認知されている。もしC-HRより半年早く中国で発売しているCX4が、同時に日本市場にも投入されていたら!? 4633✖️1840mmじゃ日本で売れるわけないとかいう先入観をブッチぎるだけの「エゴ」がマツダにあったならば!? 中国専売なのでディーゼルは未設定なのでそのままでは日本では勝ち目はないのだけど、2.2Lディーゼルや2.5Lガソリンターボが最も輝くスタイルはこれだ!!という「信念」がほんの少しでもマツダにあったならば!?

 

 

 

撃ち込め!!

サイズの問題は後から5m近い全長のCX-8が好調な販売を記録したことから全くの杞憂だったことがわかる。販売台数ベースであっさりと国内SUV市場のトップを取れたかどうかはわからないけど、CX-4があるだけで日本市場にはかなりの影響があったかもしれない。例えばほんの少しのタイミングだったけどもCX-8が他社に先行して日本投入されたことで、CR-Vもフォレスターも想定外なレベルで低調だ。

 

 

主導権と主張しろ!!

CX-8の完成度の高さによって、ファミリータイプSUVにおける主導権をあっさりと握ってしまったことをホンダもスバルも敗因に挙げているだろう。そしてハリアーも撃ち落としてしまった。マツダ車の市場投入でトヨタも大ダメージを受けることが立証されつつある。マツダはちまちまと売れ線を作るのではなく、主導権を主張したい中型車のテリトリーにエッジの効いたモデルを逐次配置していくことが唯一有効な手段だと思われる。マツダが誇る混流生産ならば、メルセデスやBMWくらいのレパートリーは広げられるのでは!?ボデーを変えるだけでいいから。

 

 

勝ててない・・・

もしCX-4が16年6月に発売されていたら、C-HRの発売前にクーぺタイプのSUV市場でもマツダが主導権を取っていた可能性が高い。CX-4よりも明らかにサイズ的にもデザイン的にも見劣りするC-HRが大ヒットすることもなかったかもしれない。素人が重ね重ね恐縮だが、・・・GGアテンザ成功直後のマツダは自信に満ち溢れていた。3代目デミオ(先代)の発売当初にはBセグエンジンに可変バルブタイミングを付けちゃったりするくらいに。

 

 

2012年以降のマツダはまだ何もできていない

今のマツダは「成功」に飢えている。海外メディアからも高く評価されるクルマを出しているけど、どこかで守りに入っている。GGアテンザ以来のマツダの神話がまだ有効なんだなーと世界のクルマ好きは見ているけども、スカイアクティブになってマツダが根本的に変わった!!と騒いでいるのは、多くのカーメディアを含むクルマがわかってないバカだけだ。

 

 

トヨタやBMWこそが変化している!?

スープラを作ったトヨタ、ディーゼルをツインターボにしてマツダに挑むBMW・・・この2つのメーカーは変わったんじゃないだろうか!? ボーっとしてブログを綴っている自分の脳裏で確実にバズっている。同じような「変化」をマツダにずっと期待していたがちょっと裏切られた気分だ・・・小沢さんのボーズ頭が浮かぶ。

 

 「BMWが『ゴミ』な10の理由」

 

 

 

 

 

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コメント: 7
  • #1

    通りすがり (水曜日, 27 2月 2019 08:38)

    スタイリングがダサいと評判が悪いし次世代もずっとBMWと組み続けるんですか?どうせ一代限りのコラボでしょ。社長の道楽に過ぎないよ、彰男がいなくなればどうなるかわからない。10年、20年、30年と継続する気がないから文化として定着しない。86の次も怪しいものだ。S660も消えるだろう。

    むしろREスポーツカーはずっと作りたかったがフォードの許可が下りなくて4シーターなら出しても良い、ということでしぶしぶああなったと記憶してるが?RENESISをピュアスポーツに載せて100kg軽かったらもっと良いクルマになったよ。ファミリー層には売れないけど。NBロードスターはNAの延命だしNCさえ新しいシャシーを設計できずRX-8の流用ありき。フォードから離れSKYACTIVと魂動で成功してやっと一新できたが四半世紀も経っていた。

    まあ縦置き直6ではREのように低重心なスーパーフロントミッドシップにはならないしボンネットも鼻先も高くなるね。どこがセブンなのかね。あんなダサいものよりVISION COUPEを市販化するほうが世の中を沸かせるわ。

  • #2

    マークはおまえ、 (水曜日, 27 2月 2019 19:00)

    フォードをクビになったマークフィールズ?
    あほか何言ってるんだ、彼は入社時点で次期社長とか言われてたらしい逸材だぞ。しらんけど。

    担当の子会社がマツダ系だったこともあり、何度もマークの軍団とミーティングしたけど、だれが見ても頭のキレが物凄いことが5分でわかるような人だったぞ。
    帳面を全部管理してた相方のエディー(仮名)はマークより随分年上のようだったが、サーとか付けて話してたぞ。ちなみにエディは5年分くらいの試算表がすべて頭に入っていたような人だったぞ。そん時のおれの上司は〇大講師の肩書ももつ大変頭脳明晰な人だったけど、一回り以上違うマークに対して処女をささげても構わないと言うほどまいってたぞ。

    そのマークが「今度の626はBMWを目指して作ってる、」と言ってた。当時乗り継ぐマツダがないんでずっとユーノス800乗ってたオレは目茶苦茶期待したもんだ。

    なんか長くなってどう終わらせていいかわからんようになったんでやめる、すまん。マークを讃えてもしょうがないな。
    消そうかと思ったけど結構時間かかって書いたんで残すことにした、重ねてすまんです。

    最後に、GGアテンザ新車で欲しい。

  • #3

    通りすがり (水曜日, 27 2月 2019 19:34)

    現在のMAZDAが提唱する「人馬一体」という乗り味のテーマにおいては、過去におけるRX-7の様な車を作るのは難しいのではないでしょうか。
    現在の高性能スポーツカーにおいては、国産車or輸入車ともに馬力やトルク向上に伴い電子制御によるドライバー支援も過剰になっているのではないでしょうか。(そこまでしないと危険なのかもしれませんが)
    それで、現在のMAZDAの開発陣はそういう方法論(車のパワー向上に伴う運転の難易度を電子制御で支援或いは糊塗する)を公式コメントでも否定していた記憶があります。(「ドライバーに危険を認識させないような車作りが理想とは思えない」とか)
    少し前に、峠で自分の前をオバちゃんが運転するシビックType-Rが走っていて、走行性能見たくて追いかけたんですが、自分のアクセラ15XDでは全く追いつけませんでした。そのオバちゃんが上手いわけでも何でも無く、駐車場からの出方やコーナーでのライン取りとかもメチャクチャなんですけれど、新型のType-Rはそういうオバちゃんでも高速コーナーリングができちゃうような車なんですよね。
    故ジェームス・ディーンが事故死した時に乗っていたポルシェは殆どプロ御用達の様なハードコアな車でセミプロ級のディーンでも御しきれなかったわけですが、今のご時世ではそういう車は電子制御でガチガチに固めないと社会的批判を受ける風潮で、そういう中でMAZDAが新型のRX-7を作るのならば、全く新しい文脈の方法論が必要とされるのではないでしょうか?

  • #4

    CARDRIVEGOGO (水曜日, 27 2月 2019 22:06)

    うわー・・・なんか拙い本文で誤解があるようで申し訳ないですが、ブーイングがすごいことになってますね。

    #1様へ
    うーんちょっと申し上げにくいのですが、「ダサい」「どーせ一代限り」「道楽」「定着しない」等々申されましても何とお返事すれば良いかわかりません。どーしても主張したいのであればご自身のメディアで存分にご活躍されればよろしいかと思います。
    ロータリーじゃないからRX7ではない!!なんて20年前のステレオタイプな話ではなくて、2019年のマーケティングの話をさせてもらってます。トヨタがRX7に思いっきり寄せてテリトリーを荒らしてますよーって話です。
    マツダの幹部がRX8はフィールズだから可能だったと懐述しています。ちなみにNDはNCのシャシーを引き継いでいます。四半世紀が何だって!?
    2012〜2018年のマツダの営業利益は単年でも2005年を超えたことはありません。何か前提条件が破綻しているようにお見受けします・・・他人のブログでオラつくヤバいおっさんが多いですけど、今回は見逃してあげましょう。お気をつけくださいませ。投稿削除以来なら承ります。


    #2さんへ
    マーク=フィールズはもちろん優秀でフォードCEOまで上り詰めましたが、昨年の業績不振により株主総会で解任されました。マツダにはぜひフィールズの仇討ち(テスラ潰し)を期待したい。


    #3様へ
    まあ色々と障害はあるのでしょうけど、あらゆるカテゴリーのスポーツカーに関してマーケットが求めるならば実現は可能なので開発が継続し予算が組まれているはずです。そして日本の他のメーカーと比べても専用設計スポーツカーを発売し続けてきたMAZDAが新型を作ることは経験の蓄積量という意味でも当然ながら期待値は高い。ポルシェ、ジャガー、マツダの世界三大ブランドが乗用車でも高い評価を得ている理由は、おそらくスポーツカーの知見の差だと思われます。スポーツカーをやめたらMAZDAとしての価値が維持できるのか!?マーク=フィールズがRX8とNC、そして故マルキオンネCEO(FCA)の鶴の一声でNDの発売が決断されたってことを考えると、マツダには外国人リーダーが居たらいいんじゃない!?って思うんですよ。

  • #5

    (木曜日, 28 2月 2019 00:20)

    上の意向で止めたり始めたりするスポーツカーってどうなのよ?一時的に復活して騒いで10年したらプツりと途切れる。そんなもん長い目でみればしょうもないこと。ホンダも上の鶴の一声で止めたり始めたりS2000は10年で消えた。続けることに価値があると思わんの?一過性の存在はすぐに忘れ去られる。

    FDってさREならではのスタイリングなわけじゃん。RE復活したらマツダが本気を出せばより低重心でより後方にエンジンを寄せて凄いものになると思うわけよ。そもそもRXの系譜は環境基準やら燃費やらクリアできないから非現実的でしかない、出したくても無理。マツダがレシプロで本気のピュアスポーツやる意義あるかね?ロードスターのようにブランドアイコンとして続けていく覚悟がないのなら手を出すべきではないね。やる限りは利益を出して商売として成立させなければならない。

    というかスープラは相変わらず1.5トンもあって重すぎじゃね?そりゃ安楽なサルーンであるZ4がベースだから当然だ。トヨタはマツダのように少々頑張りすぎな軽量化なんてやらないだろう。どっちかというとGT寄りで先代からして被ってない。

    利益なんて関係ねーの。SKYACTIVやコモンアーキテクチャとかの下地がなけりゃNDは出来なかったと言ってんだよ。リーマンショックが起きずフォードの傘下にいたら別物になっていた。NCの骨太ボディ&シャシーのままなら100kgも軽量化できるわけないだろ。サスもPPFも設計が異なる。どういう大雑把な概念で引き継いでるなんて言ってるわけ?

  • #6

    CARDRIVEGOGO (木曜日, 28 2月 2019 01:03)

    #1&#5さん・・・懲りないっすね。

    イニDの焼き直しのようなロータリースポーツ議論なら他所でやってくれ。全部知ってることばっかりでつまらん。オッサンの同年代が運営するバカブログがたくさんあるからゆっくり探してくれ。当方はFDが生産中止になってから免許取った世代で、そんな誰でも知っているクソ話には興味はねーんだよ。
    一代限りだっていいじゃんか初代NSXはフェラーリのプライドをズタズタにしたんだよ。30年売り続けてアメリカでババアにママチャリ代わりで使われている某スポーツカーとは存在意義が違うんだよ。
    新型Z4が3シリーズの流用だと勘違いしているようだが、先代までのゴミ設計ではないから問題!!って提議しているだけだ。まあ何のことだか意味がわからないだろうけどさ。
    マツダは2012年以降で1つしかプラットフォームは作っていない。ロードスター、デミオ、CX-3、CX-8は旧世代のシャシーのままだ。せっかく作った「スカイなんちゃら」というゴミみたいなシャシーはあくまで円高対策のピンチヒッターなのであと数年で全廃するらしい。マツダがフィールズ時代を超えるとしたらこれからの話だ・・・わかったか!?

  • #7

    #2 (金曜日, 01 3月 2019 17:34)

    あ、この前クビになったマークフィールズってことか!
    フォードを左遷されてマツダに来たマークって言ってるのかと思った。すいません、読解力なくて。

    でもほんとあなたの文章は面白いですよ。

    90年代の日本車に驚いて、それ以来、ある部分で日本車をベンチマークし続けてやっと21世紀に入って追いつき始めたドイツ勢をここまでうまく表現してる人は他に知らないです。

    これからも頑張ってください。応援してます!