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MAZDA3(アクセラ)は余裕の仕上がり!?

 

 これは凄〜く変わったねー

いよいよ始まった・・・ということになっているけど、確かに何やら新しいタームの到来を感じる。今までとは大きく方針が変わったみたいだ。新生MAZDAのポイントはズバリ『内装』らしく、やたらと凝ったデザインのインテリアが公開されている(これは売れるでしょ!!)。もうエクステリアでいくら頑張っても、世界にはろくにライバルもいないし、デザインの意味をまるで理解しないで「魂動はもう飽きた」とかネットにコメントしてくる性格がねじ曲がったクズばかりの市場では非効率すぎる。

 

 

コンサバー

新型MAZDA3のハッチバックとセダンのデザインが公開される、ほんのちょっと前のタイミングで、エクステリアデザインが強烈過ぎて売れ行きが伸び悩んでいるプリウスのデザイン刷新の報道が・・・。そしてMAZDA3のデザインは!?実際のところ見当がつかなかったセダンに関しては、プリウスみたいなエキセントリック路線も、インサイトのようなコンサバ路線も、今のマツダだったらどっちもありそうな感じがしたが・・・。

 

 

まさかのハイルーフ・・・。

まだ実車を見ていないのでなんとも言えないけど、だいぶかなりインサイト寄りの仕上がりになったようだ。サイズもほぼほぼインサイトに近似・・・いやいや全高が1445mmのMAZDA3に対して、インサイトは1410mmと低く伸びやかなスタイルを選択しているから決定的な違いがある。これはもしや市場の評価では・・・勝負ありなのか!?MAZDA3セダンの全貌を見て、これで心置き無く今度の週末にはホンダカーズへ向かう人もそれなりにいるんじゃないだろうか!?カリーナED的な低いのが好きな人は・・・。

 

 

『和む』MAZDAリアスタイル復活

ただし、リアのデザインはやっぱりマツダの方が一枚上手だと思います。後ろからの眺めは余計なボデーラインと継ぎ目が少々目立つインサイトよりも、プレミアムブランドっぽいエレガントな仕上がり。もっと色々と仕掛けてくるのか!?と思ったが、新型カローラなんかよりもよっぽどシンプルにも見える。やっぱりMAZDAも日本車メーカーだったか・・・とやや拍子抜けな気も

する。

 

 

王者の風格!?

肩の力を抜いたデザイン。そう言われれば腑に落ちる。Bセグの相似形でしかないCセグハッチバック・・・という多くのメーカーが陥っている罠を巧みに回避しつつ、セダンもアテンザの「縮小」というカテゴライズを意図的にずらしている。ヤフーのコメント欄に必死で書き込んでいる連中は、「顔」と各部しか見てないようなクソなコメントが並んでいたけども、この2台のデザインに込められた深謀遠慮はなかなか興味深い。より多くの人に理解してもらうためにも『MAZDA車の鑑賞法』みたいな本を前田さんが出せばいいんじゃね!?ニューモデルマガジンXに現役デザイナーの評価ってコーナーあるけど、失笑レベルの浅さだよなー・・・絶対にあれは素人が書いていると思う。

 

 

 

 

低くなくていい!!

Cセグを作らせれば10中8、9はMAZDAが一番という、『貫禄』が備わってきた。それを世界のメディアが認める孤高のブランド・・・まであと一歩といったところか。MAZDA3の基本コンセプトは『最小限ツアラー』で、エレガントを気取るのに最小限のハッチバックとサルーンボデーを素直にデザインすれば、この辺が落とし所じゃないかと思う。ハッチバックは他社デザインとの差別化を意識しているけど、サルーンはアウディA3、メルセデスCLA、インサイトのように無理にルーフを下げて、車格が上のクルマの相似形に持ち込もうとする無駄な努力を否定したようだ。どっちにせよホンダの低床には楽には勝てないだろうし・・・。

 

 

このクルマで世界征服

もしかしたら次世代商品群の中で、MAZDAの最小モデルになる可能性も高い。CX-3も同じプラットフォームで開発が予告されているけども、MAZDA3とCX-3を中心にこの『SMALL』プラットフォームだけでグローバルで120万台を売る予定だそうだ。40万台を維持した現行アクセラも頑張ったけども、さらに10万台そこそこのデミオとCX3を加えて、さらにその合計の2倍という目標台数は、トヨタ、ホンダ、日産、ドイツ勢、フランス勢から容赦なくシェアを奪う必要がある。

 

 

しかもTBで世界征服

このMAZDA3が、台数で先行するカローラ、シビック、ゴルフに致命的な打撃を与えられるかどうかが、この先のマツダの成長を決めてしまう。総合的に判断してもエクステリア&インテリアのデザインだけでそのポテンシャルは十分に見込めるんじゃないですかね。あとは「走り」をマツダがプライドを持って仕上げるだけ。トーションビームでも、シビックだろうが3シリーズだろうがCクラスにだって勝てる!!ってところを見せられるか!?

 

 

KYBも頑張ってー

トーションビームといえども、オデッセイのようにダンパーの選択などで、優れたハンドリングを獲得できるモデルも増えてきたけども、ちょっと気がかりなのが、マツダと足回りでタッグを組んでいるKYBですねー。ご存知のようにゴーン報道の前までは、連日のように不祥事が続いていた。まさかの破綻はないだろうけども・・・。

 

 

コスト世界最強

日本向けMAZDA3の量産開始は3月説と8月説があるようだけども、最終的に「走り」がついて来なければ誰もマツダとは認めない・・・。軽快な「走り」と、「小ぶり」なデザインが結合する。さらにMAZDAが発表している通り、世界最先端の「コスト競争力」を狙ったSMALLシャシーの実力と価格に自信があってこその120万台なはずだから。期待に応えてくれると信じています。

 

 

「新型アクセラがすごいクルマになる理由」

 

 

 

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コメント: 5
  • #1

    通りすがり (土曜日, 01 12月 2018 04:16)

    サスペンションが「トーション」になったのは乗り味にどう影響するのでしょうか?
    「CG」か何かの雑誌インタビューでは「環境規制に対して将来的に、マイルドハイブリッドにしなければならないからバッテリー搭載スペースを確保する必要があった。」とか言っていた記憶がありますが。
    まあ、メーガーヌとかもトーション使っていますが。

  • #2

    通りすがりへ (土曜日, 01 12月 2018 16:12)

    リアサスの車軸式と独立式を事前情報なしの乗り味のみで判別することはまず無理です。普通に走って、その差をあなたは絶対にわからない。メーカーの技術者にもわかる人はほとんどいないよ。(普通じゃない走り:160km/h程度以上の高い速度、前後左右への高いG、不整な路面 この辺はトーションビームだという方式そのものが原因でネガが発生することがある。)

    走りになんかのネガを感じたとしてもそれがサス形式に由来するものだと結論づけることは、通常の走りの範囲内ではほぼ不可能だ。

    セールストークの中にDWBとかマルチリンクっていうのを入れたいからそういうふうに作ってるだけ。あなたみたいな、なんか知らんけどマルチリンクだからっていう部分に高いお金を払うという人がいるからね。そのほうが高く売れるからね。

    まあちょっと極論なんだけど。

  • #3

    CARDRIVEGOGO (土曜日, 01 12月 2018 22:13)

    トーションビームは車軸式ではないです。昔のBMWのセミトレーリングアーム式のような簡易アームに左右直結ビームが付いて剛性を高めた形式です。問題はアームで剛性を出すか、ビームで剛性を出すかであり、路面に対してアライメントがほぼ変化できないトーションビームは、当然ですがタイヤの性能を使えずにリアがやや流れやすくなります(これはハッキリとドライビングで体感できます)。

    中央道のような高速コーナー&アップダウンだと、まあとりあえずマルチリンク装備を選んでおきたい。実際に悪天候で流れに乗って走るだけでもトーションビームはシンドイ。マルチリンクは結構余裕です。路面に吸い付くように走るって感覚は、ちょっとトーションビームでは無理じゃないか!?って気がするんですけど、ただしオデッセイはそんな常識を塗り替えました。

    ちなみに自動車雑誌にサスペンション形式なんか載ってなかった90年代から、性能を追求するメーカーはサスペンションに力を入れてました。メルセデス、ホンダ、アルファロメオ、マツダですかね。日産とトヨタも上級モデルではしっかり使っている。セールストークの為に採用するってご意見はユニークですね・・・。

  • #4

    通りすがり (月曜日, 03 12月 2018 22:12)

    MAZDAのロードスターの開発責任者が動画インタビューで、「新型ロードスターを開発するにあたって、社内で『ダブルウィッシュボーンじゃなくてストラットでもいいんじゃないの?』という意見も出たが、それをやってしまったらもうそれはロードスターじゃなくなるし、お客様への裏切りにもなるから却下した。」と言っていました。
    コストとの兼ね合いの中で、やはりサスペンションに対する拘りはあるようですね、今のMAZDAにも。
    ユーザー側が「サスペンションなんかどうせ素人には分からないから何でもいい。」等と発言するのは、こういった良心的な開発者に対する裏切りなのではないでしょうか。

  • #5

    CARDRIVEGOGO (火曜日, 04 12月 2018 18:49)

    サスペンションに関してはすでに多くの既成事実が積み重なっています。
    3代目プレリュードが日本車初の欧州COTYファイナリスト
    156のE46を超え
    初代フォーカスのゴルフ超え
    GGアテンザ大ヒット
    W205のF30超え
    トヨタのTB全廃宣言
    他にも中型車の勢力図が変わる時は必ずサスです。

    個人的にはすでにここでアレコレ議論すべき話ではなく、
    業界の常識だと思うんですけど、
    TB好きオッサンがよくコメ欄でお暴れになるよーです。