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アテンザは高級車になったか!?

 

アクセラは来月発売!?

次期アテンザが発売されるのはいつになるのでしょうか!?多くのモデルが2世代ごとにプラットフォームを含めた全面刷新が行われるマツダですが、いよいよ来月にも新型のアクセラが発表されるらしい。26日発売の情報誌には「11月○日発表」と具体的な情報が出てきそうな気配です。

 

1世代でシャシーが変わる!!

2013年発表の3世代目(現行)で、プラットフォームを一新したばかりのアクセラですが、4世代目(新型)ではまた新しいシャシーになるとのこと。あれだけPRしておいてさっさと幕引きをしている「スカイアクティブ・シャシー」って一体なんだったの!?って気がしないでもない・・・円高対策!?

 

次期アクセラセダンは覚醒の予感

アクセラは一回りサイズがアップ!?という噂。4580mmのセダンのアクセラが大きくなれば4600〜4700mmになるだろうから、メルセデスCLA(4670mm)やBMW3シリーズ(現4635mm・新4705mm)のような、プライベートサルーンとして、魁コンセプトをベースにしたハッチバックよりも、セダンタイプの方が売れるのかも。まだセダンのデザインは出てきてないけど、北米でも中国でも売れているのはセダンだから、来月に必ず出てくるはず。

 

 

 

シャシー統合がもたらしたもの

3世代目では初めてアクセラとアテンザのシャシーを同じものにしましたが、4世代目ではまた別々のシャシーを使うことになるんだそうだ。初代、2代目のようにハード面で根本的に違うクルマになるのなら、アクセラよりもアテンザを選ぶ動機は高まるし、それゆえにアクセラのユーザーが減るってことはないだろう。

 

走りは追わない・・・その結果

同じシャシーだけども、必死で方向性を分けようとしていたアテンザとアクセラ。この3世代目はどちらも正直言って販売面で伸び悩んでいて、ブランド全体がCX-5の台頭救われた格好になったけども、苦戦の中でそれぞれにソフト面での進化があったと思う。特にアテンザの改良にかけた情熱は相当なもので、2012年発売の「マツコネ」が無い時代のモデルと2018年現在のモデルでは、とりあえず景色が、静粛性が、19インチの履きこなしが・・・あちこち変わっている。

 

アテンザは総合的な進化を果たした

ハードは変えられないのだから、無鉄砲な高性能化には対応できない。350psのハイパフォーマンスサルーン化なんて最初から無理。ゆえにエンジン及び駆動系を大きく変えることなく、キャビンの静粛性を高めたり、乗り心地の改良に努めたり、ソフト面に思いっきり振った改良ができているのかもしれない。

 

それでもアテンザの走りはいい

「走り」を存分に追求できないといっても、中型サルーンの販売の中核を占めるトヨタ、メルセデス、BMWなどのユーザーがアテンザを試せば、マツダのドライバビリィの高さを存分に感じられることだろう。「アクセル踏んだらすぐに発進するぞ」「ステアリングが実にオンザレールだ」「アクセル開度に合ったレスポンスが実に緻密だ」・・・などと素直に感じ入ることが多いはず。

 

 

付け入る隙

予想外のソフト面の進化に対して、トヨタ、レクサス、メルセデス、BMWがマツダに相当な危機感を持っているはず。ここ数年は明らかにマツダの改良は手数が多くなっている。業界の常識に囚われないやり方というよりは、とりあえずは利益を貪り食っている旧勢力には付け入る隙があると判断したのだと思う(本気出せば勝てる!!)。そしてインテリアなどのソフト面では、レクサスがやっていることをとりあえず取り入れておけば、グローバルの頂点をキャッチアップするできる。今年アテンザに採用されたベンチレーターは2013年頃からレクサスにはあった。

 

アテンザの紆余曲折

アテンザは初代のデビューがあまりに衝撃的で、世界はぶったまげたけど、そのままスポーティだけでゴリ押しするのは無理なんだと思う。初代は全開のスポーツサルーン。2代目でマツダのフラッグシップになる。3代目でスポーティ過ぎるシャシーを捨てて、アクセラ用の汎用シャシーに。中国市場のロングホイールベースも、欧州のワゴン需要もしっかり取り込める設計を施し、そしてグローバルで通用するソフト面の進化により快適性を追求した。経営難の時期がありつつもモデルが存続し、合理的な設計変更を経てトータルで15年あまりの歴史を刻みます。

 

次期アテンザに受け継がれるもの

Lパケのコクピットの座り心地は、日本車に数少ない「高級車」を凌いでいる!? スカイライン、フーガ、GS、クラウン、レジェンド・・・くらいなら負けてないかも。とりあえずアテンザを買っているユーザーは「高級感」に関しては満足度が高いだろーな。飛躍的に高まったインテリアの質感。今後はそのクオリティを維持しつつ、ハイパフォーマンスも可能な高級車向けシャシーへと移植する。これでごくごく自然な形で3代目から4代目へ継承が行われた!!・・・かのように見せつければ次世代アテンザは日本を代表する高級サルーンになるだろう。

 

 

 

 

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