2代目アテンザGH系 (2013/1/13投稿)

2代目GH系アテンザのセダン20S(パールホワイト)に乗ってます。

 

このクルマは価格の割にそのプロポーションが雄大で、彼女を乗せて横浜などへ繰り出すのに十分なデザインの良さが魅力。以前はトヨタのコンパクトハッチバック(カローラランクス)に乗っていました。私の運転がヘボいのもありますが、よくアウディS5とかに煽られましたね。悪天候の高速道路ではまったく歯が立ちません(明らかに限界が低いのはコチラ・・・)。

 

アテンザに乗り換えてからは速さは大して変わらないのですが、ちょっとマイナー車種なので煽り屋(年配の人多いですね・・・)も一瞬でこちらのスペックが見抜けないのか、あまりむやみに寄ってきませんね。一見するとクラウンやマークXのサイズ。2.5Lや3.5Lの日本のセダンって輸入車よりも軽量なので本気で踏めばかなり速いですからね。GT-Rかポルシェターボ持ってこないと・・・。

 

GH系アテンザはこれらのトヨタセダンと共通の前輪ダブルウィシュボーン・後輪マルチリンクのサスペンションとなっていて、さらに独特のマツダのハンドリングがとてもフィットしていて高速コーナーなどではとても気持ちいい走りができます。

 

日産やスバルのスポーツカーを愛好している人々に言わせれば、「アテンザなんてスポーツセダンとしては中途半端だし、格好だけのクルマ。スポーツカーではない。」といったところでしょうか。まったくその通りだと思います。高級セダンでもなければ、スポーツカーでもない、それがアテンザのいいところじゃないですか。

 

今の若い人はよっぽど儲けない限りクルマに500万とか600万とかまずかけられないです。それなのにドライブが十分楽しくて、カッコよくて、経済的(200万円台)で買ってもいいかな?というクルマがアテンザくらいしかなかったりします。

 

 

2代目アテンザの長所ベスト3

 

(1)かっこいい・・・ドライブ日和の行楽地でドイツメーカー車に囲まれようが、ぜんぜんひけを取らない抜群のスタイル。GH系アテンザのリアはプジョー407や日産GT-Rのような美しさ

 

(2)車内が広い・・・FFなので車内がとても広い。後部座席に親を乗せても十分広いので親孝行したい人のクルマ。
(3)静か・・・音楽が好きな人にはとても嬉しい。高速乗っても静かです。

2代目アテンザの短所ワースト3

(1)突き上げ・・・トヨタ車から乗り換えると、けっこう分かりやすい。保障期間が切れたらすぐにショックアブソーバー換えようと思ってます。

(2)室内灯・・・LEDに換えたらなんか不自然な感じになった。光を柔らかくするすりガラスが合っていないので電球の形が見えてしまう。最初からLEDで設計してほしい。インパネの表示が赤一色で表示されるのが嫌とアラサーの妹がいっていた。

(3)下り坂・・・FF車としては重量があるので、低速ギアでエンジンブレーキを効かせての旋回が苦手。トルクステア等のせいか普段のハンドリングが嘘のようなぎこちなさになる。